メイクもすぐできるほどダウンタイムが少ない
たるみを改善するためには、ワイヤーを使用して外科手術をしなければならない選択肢しかなかった時代がありました。
本格的かつ長期間にわたる結果を出したいのであれば、ワイヤーは確かに有効です。しかし、麻酔や副作用などの問題で
ストレスやトラブルとなることもあるため、麻酔なしで照射のみを行って改善するやり方に移行している人が多いといいます。
中でも人気が高いのはフォトな4Dで、たるみ・しわ・肌の透明感などを一度に改善するための施術を行うことができる機械です。
4つの角度から同時に行う総合エイジングケアが魅力といえます。皮膚全体のつややハリを維持することができる施術が可能で、
人気が高いといわれています。
4Dには4つのレーザーが搭載されており、患者ごとの肌質や改善したい目的に合わせて調節し、対象の肌の層に打ち込むことが
可能です。身体を傷つけることなく、施術後すぐにメイクできるほどダウンタイムも少ないこと、麻酔を使う必要がないこと
などから、人気の高い施術といえます。
たるみなどの改善を期待したいと考えるなら、自分の肌に合ったケアが可能かどうか、カウンセリングを依頼したほうがいいで
しょう。医師が肌の状態を確認したうえで最適なプランを提案してくれます。
種類によってそれほど時間は変わらない
たるみを改善するための施術でフォトナ4Dの特徴とされているのは、粘膜側からの照射が可能な点です。一般的なレーザーを
照射するときは、皮膚の表面から行います。しかしフォトナ4Dの場合は粘膜側からの照射が可能となっているため、皮膚よりも
高い温度で照射ができるようになりました。
適切な温度で照射することで肌の表面の傷や痛みがなく、口腔内に跡も残りません。即効性が期待できる治療が可能です。
適切に施術が必要な場所へ施術できるようになっていることから、非常にスピーディーに1回の治療を完了することができます。
平均的な治療時間は15分ほどで、多少広範囲の場合は5分ほど前後していることが多いです。施術内容により1回だけではなく、
数回に分けて行うことも少なくありません。
フォトナ4Dでできる施術の一つにピーリングがあります。ピーリングは施術中、輪ゴムで肌をはじいたような感覚になりますが、痛みというほどではありません。
たるみ改善のための引き締めなどをする場合は、暖かさを感じはしても痛みを感じることはないため、安心して施術を利用できます。施術ごとに痛みは異なりますが、施術時間は平均的に1回あたりどれも変わりません。