サーマクールで線維芽細胞を活性化・たるみ治療
サーマクールもダーマシャインもメスを入れずにたるみ治療できます。
その理由は線維芽細胞を活性化させるからです。
サーマクールは高周波によって肌表面を傷つけることなく
肌内部だけにダメージを、ダーマシャインでは
極細い針で肌内部に刺激を与えることで、それぞれ
繊維芽細胞を活性化するのです。
顔のたるみが加齢とともに気になってきた。知っていますか?
顔のたるみを解消したり予防したりするための方法はこちらです。
メスを入れずにたるみ治療できるので、美容整形に抵抗が
ある方でも、それほど抵抗なくできるのです。
繊維芽細胞が活性化することで、徐々にハリが
アップするのもポイントです。
たるみ治療の現実、乗り遅れたくないので常に新しい顔のたるみ治療を取り入れよう
周囲ばれが心配な方でも自然にリフトアップできるので
安心なのです。
もちろん施術前には入念なカウンセリング
などが必要ですが、施術後はすぐに
日常生活に戻れるので、安心です。
ただ、自己治癒力を利用した方法なので、
肌内部の傷が完治したら元に戻ってしまいます。
もって1年といわれているので、効果を持続させたいなら
年に1度など定期的に施術を受けてメンテナンスをする
必要があります。
肌の弾力・水分保持の役割を間接的に果たす「線維芽細胞」とは
では線維芽細胞がどのようなメカニズムでたるみを解消して、ハリを生み出しているのかを知っておきましょう。
線維芽細胞は肌の第2層部分の真皮に数多くありますが、直接ハリを生み出すわけではありません。
線維芽細胞は真皮の大部分を占めるコラーゲンとエラスチン、ヒアルロン酸に分化する性質があります。
コラーゲンは真皮に網目状に広がって土台となり、エラスチンはその要所をサポートする役割を持っています。
そしてその隙間を埋める形でヒアルロン酸で満たされています。
柔らかい骨組みであるコラーゲンによる弾力と、水分を多く含みやすいヒアルロン酸の性質によって、肌のハリと弾力が生まれるメカニズムです。
つまり肌のたるみというのはこれらの組織の量が減って、重力に勝てなくなった時に起こります。
そのため線維芽細胞を活性化させて分化を促すことで、ハリを取り戻せるわけです。
あくまでも身体にあらかじめあった機能を使用する形なので、リスクが低いのも特徴です。
全体を万弁なく刺激することができれば偏ることもなく、自然な流れで改善していけます。
ただ刺激をするためには真皮の上にある表皮を通り抜ける必要があるため、特殊な機械や技術が欠かせません。
なのでサーマクールやダーマシャインを使用するわけです。
しかし線維芽細胞の分化には限界があるため、無暗に活性化すれば良いというわけではありません。
何事にも限度があり、適度にハリを取り戻せる程度に留めておく必要があります。
「表情筋の衰え」はたるみの原因になる!筋繊維を緩ませないためにできること
- 目元のハリ感が失われて瞼の皮膚がたるみアイライナーを上手く引くことが出来ない、
- 口元に頬の脂肪や皮膚が覆いかぶさりほうれい線やマリオネットラインが刻まれる、
- たるみにつられるように毛穴も伸びて涙型に開いてしまう、
- 輪郭が緩みむくみや肥満と相まってブルドッグフェイスになり顔が一回り大きく見える
など、
たるみにまつわる悩みがある方は多いのではないでしょうか。
たるみはエイジングサインであるため、見た目年齢を大きく押し上げる原因にもなります。
皮膚がたるむ原因は、加齢によるコラーゲンやエラスチンの減少だけではありません。
筋繊維の緩みや脂肪細胞の減少による表情筋の衰えもたるみにつながります。
表情を変えるときに使う顔の筋肉が衰えると、その上に存在している脂肪や皮膚を支える力が弱くなりたるんでしまうというメカニズムです。
目尻の小じわや口元のほうれい線や眉間に入り込む縦じわ額の横じわを気にして顔の表情を動かさないと、筋肉はどんどん衰えていきますので要注意です。
- 表情筋の衰えによるたるみを解消させるための対策方法についてですが、
- 口にくわえるタイプのエクササイズ器具を使用して口の周りや頬の筋肉を鍛える、
- 電気刺激でアプローチして顔の筋肉運動を促進させることが出来るEMS美顔器を使用する、
- リフトアップ成分が配合されたクリームやオイルをたっぷりと塗ってマッサージをする、
- 常に表情を豊かにすることを意識する
などがあります。
ヒップアップをするためには大殿筋やハムストリングスを鍛えるためのスクワットやレッグプレスが必要ですし、バストアップをするためには大胸筋を鍛えるための腕立て伏せやチェストプレスが必要になります。
それと同様に顔の筋肉も鍛え、リフトアップさせてむくみを取り除きましょう。エクササイズやマッサージやEMS美顔器によるトリートメントで筋肉にアプローチするだけではなく、アンチエイジングを意識したスキンケアも同時に行えばたるみケアの底上げをすることが出来ます。
積極的に行うべきスキンケアとしては、加齢とともに減少していくコラーゲンをサプリとコスメの両方で補う、ラジオ波美顔器でトリートメントをしてコラーゲンの生成を促進させる、紫外線によるダメージでコラーゲンが破壊されるのを防ぐために日焼け止めを塗ったり日傘をさしたりなどのUVケアを徹底する、保湿ケアを丁寧に行い肌に潤いを与えて角質のバリア機能を向上させるなどがあります。